中高6年間男子校、彼女いたことなしの非モテ大学生が「ストナン」に挑戦してきた話

ナンパの延長と自己研鑽

どうもこんにちは、しばたです。

 

 

 

 

 

突然ですけど、あなたは明日死んだら後悔しませんか?

 

 

 

なんか人生にやり残したことありませんか?

 

家族をもっと大切にすればよかったとか、

あのときビビらずに挑戦しておけばよかったとか、

色々あると思うんですけど、

 

 

まあ、僕の場合は

 

童貞のまま死ぬわけにはいかねえな

 

という強い思いがあったんですよね。

 

それこそが、

中高6年間男子校、彼女いたことなし、

非モテ大学生がナンパを始めたきっかけでした。

 

 

ナンパを始めるまで

 

いきなりナンパ始めるって

普段友達とかに言うと

「おまえ頭おかしいんちゃうか…???」

みたいなことをいわれるんですが、

 

僕からしたらかなり合理的な行動でした。

(このへんはプロフィール読んでいただけたらわかりやすいかと!↓)

柴田直って人間のプロフィールと、ブログの理念を紹介する記事
  『あなたは何のために生まれてきたんですか?』 『人生を通してやり遂げたいことは何ですか?』 はじめまして。しば...

 

ナンパを始めるにあたって

・究極の男磨き道 ナンパ

・love理論

・運命の恋を叶えるスタンダール

 

とかの本を読んだんですが、

それらの本で印象に残っていたのは

 

『大きな目標は、現在の延長線上にはない』

 

というような言葉でした。

 

今現在自分が非モテなのは、

”非モテの常識”にとらわれているから。

今現在自分が非モテなのは、

自分の価値観とか考え方が間違っているから。

 

だから、一度価値観をぶっ壊して

全く新しい考え方をインストールしなきゃなって

思ったんですよね。

 

だって、自分の今までの価値観が

正しいものであるとするならば、

もうとっくのとうに非モテを卒業できているはずですからね。

 

 

だから、現状を変えるためには、

考え方を540°くらいかえる圧倒的なコペルニクス的な回転が必要だったわけです。

 

 

まあ理論的にはそんな感じだったんですが、

 

もうナチュラルに出会いがなかったんですよ。

 

切実に。

 

大学は週に1コマ以外は全部オンラインだし、

その対面授業も50人中48人男だし、

部活やってるけど28人中27人男だし、

一人暮らし始めたてで地元に友達もいないし…

 

あ、これストリート出るしかねえわ

ってなるでしょ??

 

自分磨きの旅

 

そう決まったはいいものの、

今まで恋愛からは逃げまくってきた人間なんで、

本当に何から手を付けていいかわからないんですよね。

 

中高時代は男子校だったから、

彼女がいないのは当たり前だったし、

むしろ彼女ができたやつを全力で冷やかしたりしてましたよ…

 

高校になってくるとイケメンになろうって

頑張るやつもちらほら出てきてはいました。

 

ちょいと高い美容院に行ってツーブロにしたり、

今までずっとメガネだったのに急にコンタクトにしたり、

学校に髪をセットしてくるようになったり。

 

そういうやつにむかって

「なに色気づいてんだよ!wwww」

っていうような人間だったもので……

 

部活と受験に関しては真摯に向き合ってきたんですが、

こと恋愛となるとマジで外野から批判しかしないただのクソ野郎でした。まじであのときはごめんなみんな。

 

 

で、

童貞なのを何とかしたいと思ったときの

僕のスペックと言ったら、

 

・2か月半前は坊主だった

・メガネ

・168という控えめな身長

・2年に一回くらいお世辞で「かっこいいね」って言われる程度の容姿

・ひとえ

 

っていう感じですよ。

結構どうしょーもないような男でした…

 

 

でも、

それでも変わりたかった。

このままじゃ絶対に後悔するなって思いました。

 

 

だからとにかくTwitterで情報収集して、

始めて3000円以上の美容院行って、

ファッションユーチューバーの動画めっちゃ見て、

よくわからんけど化粧水と乳液買って、

週6で筋トレするようになって、

糖質と脂質を押さえ、タンパク質中心の食事を心がけ、、、

 

自分磨きでできることはほぼすべてやりました。

 

Twitterで情報発信してる人に関しては

Excelにまとめて、いつでも早く

その人の情報を見れるようにしたし、

 

ちょい高い美容院に行ったら、

行くたびに美容師さんを質問攻めにして

セットの方法を根掘り葉掘り聞くし、

 

「化粧水 乳液 違い」

とかでGoogle検索かけて、

おすすめのやつを調べてちょっとはずいけど買いに行ったし、

 

筋トレは週一くらいで気まぐれにやるくらいだったけど

ガチでメニュー組んでトレーニング日誌も書くようになったし、

 

食事に関しては、おかしとかラーメンとかを辞めて

納豆、豆腐、プロテイン、鶏むね肉!!

みたいな食生活を心がけ、

 

今の自分に必要なカロリーを調べて、

日々何を食べればよいかを考えていました。

 

 

ファッションが一番しんどかったかな。

なんせ高校時代は土曜は学校あったし、

日曜も結局学校の図書館で勉強するから、

週7で制服着てたんすよ…

 

 

だからまずファッションの言葉がわからん。

なんでこいつらはズボンのことをパンツっていうの?

スキニーって何?

アンクルパンツって何?

レイヤードって何?

なんでこいつら私服で革靴はいてんの?

みたいなね。

 

 

あとは、ユーチューバーが「おしゃれ」として

紹介しているコーディネートが

全く自分にはオシャレに感じなくて、

これの何がええんやろな…って途方にくれました。

 

だからもう動画をクリップボックスに入れて、

スキマ時間に聞きまくりましたね。

さながら受験勉強ですよこっちは。

 

 

まあそんなかんじでひたっすらに自己研鑽して

情報収集を続けていたら、

 

 

「○○駅で無料で声掛け教えてます!興味ある方はdmください」

ってのを固定ツイートにしている

ナンパ師さんをTwitterでみつけることができました。

 

 

もうね、

掴んだチャンスは逃すまいと

ガチで速攻でdmおくりましたよね。笑

 

 

スト、出撃してきました。

 
初日。

 

緊張しましたね。

もう、その日起きた瞬間から

「ああ、俺は今日ナンパすんのか・・・・」

って思っていたっけ。

 

自分でdmしといて、

なんか集合場所に行くのが億劫で仕方なかったのは覚えてます。笑

 

 

冷静に考えて、

ナンパとか頭おかしいし、

ナンパって住んでる世界違うと思ってたし。

 

 

そんなこんなでナンパ師さんと合流し、

20分くらいナンパの心持ちとコツ、そして実際に使うテンプレを教えていただきました。

 

 

「えっ、これまじで言わなきゃいけんの……?」

 

っていうのがテンプレを聞いたときの正直な感想でした笑

 

そしたら、次はそのナンパ師さんが

実際に僕の10m先ぐらいで実践してるところを見してくれました。

 

 

もうこのとき、

心臓がぎゅっっっと絞られるというか、

腹の底がズんっって重くなるというか、

「これ次は俺がこれやんのマジかぁ冗談きつい帰りたい死にたい」って思いましたよね。いや、思わざるを得ないですよね。

 

だって全然自分より身長高くてイケメンな、

僕にナンパを教えてくれる人でさえも、

声をかけてガン無視されたり怪訝な目で見られたりしていましたからね。

 

怖いに決まってますよ。そりゃ。

 

で、デモナンパが終わって

ナンパ師さんがまた僕のもとにくるわけです。

 

「しばたくん、いける?」

とか優しく聞いてくれたけど、

「いやいけるわけねえだろクソがwwww」

って答えたい気持ちでいっぱいでした…

 

 

でしたが、、、

 

ここでやらなかったら一生できないだろうなとか、

なんのために今まで自己研鑽頑張ってきたのかなとかって

考えていると、やはりここでナンパしたいなと思いまして。

 

 

 

ナンパをしてみることにしました。

 

 

 

でも初めてだから、

そもそも誰に声をかけてみればいいのか

わからなかったんです。

 

そこで、ナンパ師さんの方に指名してもらいました。

 

「じゃしばたくん、今こっち歩いてきてるあの子いけ!」

 

 

もし成功したら!?っていう期待感。

でも無視されたらなという恐怖感。

 

圧倒的な人通り。周りの目。

今僕は人の流れに沿って歩いているただの大学生だから環境に溶け込んでいるけれど、

見知らぬ女の子に声をかけたとわかれば

僕は一瞬でその環境の中で異質な存在になる。

 

そのとき、周りの目はどう豹変するのか……

 

 

そんな思いが胸のなかをぐるぐる回り、

一周まわって賢者モードになったところで

僕は女の子のすぐそこに立っていた。

 

 

「すみません、すごいタイプで声かけちゃったんですけど、---」

 

 

 

 

成果

 

僕は人生初めてのナンパで、

人生で初めて初対面の女の子のLINEをゲットした。

(界隈ではこれを番ゲという。)

 

 

正直びっくりしましたよ。ええ。

 

「女って、こんな簡単に知らない男にLINE教えるんだ…… ヒエッ」ってなりましたよ。

 

 

初日初番ゲを達成した僕は、

その調子に乗って2日目、3日目とストリートに出ていました。

 

 

ナンパを始めて最初のほうは、

ソロでナンパをすることがめちゃくちゃきつかったし、

 

すみませんって言っただけでガン無視されるのも

めちゃくちゃきつかったし、

 

ちょっと立ち話をして結局番ゲできなくて、

周りの人から冷たい目線を向けられるのも、

めちゃくちゃきつかった。

 

 

でも、それは自分がやると決めたことだし、

自分がやりたいと望んだことだから、

圧倒的なコンフォートゾーンの外側だったけれど、

頑張ってくらいついていました。

 

 

 

すると、心の持ちよう次第で

ナンパをするのがつらくなくなってくる瞬間がきました。

 

 

それは

 

「おれ、この人にはそもそもあんまり興味ないし、別にこの人に嫌われてもいいや。ダメだったら15m先に歩いてる人にまた声掛けよっと」

 

というマインドセット。

 

冷静に考えてみるとこの思考は的を得ていて、

ちょっとすれ違ったくらいの人に

そこまで強い思い入れはないし、

別に嫌われたら嫌われたでこれといって特に問題ないんだよな。 みたいな。

 

 

僕はこのマインドセットを習得してから、

女性に声をかけて無視されることの恐怖が

格段に減りました。

 

その結果として

声掛けの数が増えるにつれて、

番ゲ数も増えていきました。

 

打席に立つ回数が増えたから、

ヒットの本数も増えるイメージ。

 

 

そうして、2日目はソロ出撃にかかわらず

70分20声掛け4番ゲ

というまあまあな結果を残すことができました。

 

ナンパの着地点

 

自分が傷つかないマインドセットは手に入れた。

ビギナーにしてはそれなりの結果も得られた。

 

 

でも、なんか違うなという漠然とした感覚が、

僕の胸の中にもうすでにあったんだと思います。

 

3日目も以前と変わらずに駅に行って、

東西連絡口で声掛けをしていました。

 

でもやっぱ、なんか違う。

 

 

 

僕、嘘ついてたんですよね。

 

 

全然タイプじゃない人にも

「すみません、タイプです」っていう嘘。

 

とはいえ、声をかける人を選び始めると、

結局言い訳しまくって誰にも声をかけられなくなる。

そしてそんな自分に嫌気がさしてくる。

 

だから無差別声掛けをする以外の方法はありませんでした。

 

 

 

さらに、僕は

「別にこの人に嫌われてもいいや。別にそこまで強い思い入れがあるわけじゃないし」

 

と思いながらすべての人に声をかけていたので、

 

番ゲできた人に対しても思うことは同じ。

別にその人も嫌われてもいい興味ない人の一人なんです。

 

 

そんなことを考えていたら、

いよいよ本当にナンパがしょーもなくなってきて。

 

 

 

極めつけは、

おばあちゃんの一言でした。

 

 

ナンパ中、次はだれに声をかけようかなって

周りを見ながら歩いていたら、

前のほうからおばあちゃんが歩いてきたんですよ。

 

で、そのおばあちゃんが帽子落としてて。

 

でも気づかずにこっち歩いてくるわけです。

 

なんで僕が、

「おばあちゃん、帽子おちましたよー」

って言って、おばあちゃんそこで初めて落としたことに気付いたんですね。

 

そしたら思いのほか結構感謝されたようで、

「おにいちゃん、ありがとうね~」って、

めっちゃくちゃ笑顔で言われたんですわ。

 

 

 

そしたらね、

もう本当にすべてがどうでもよくなってきちゃって。

なんで俺こんなことしてんだろって思ってしまいました。

 

 

嫌われてもいい、興味ない女の人のうちの数名から

あんまり興味のないLINEをもらうよりも、

 

おばあちゃんからありがとうって言われた方が

全然うれしかった。いやほんと、全然うれしかった。

 

 

 

 

そこで僕は賢者になりました。

 

 

 

 

ナンパやめっか!

 

 

エピローグ

 

こうして、僕の短いナンパ生活は終わりを告げました。

 

 

 

興味ない人だからいけないから、

もともとの知り合いだったらいいんちゃう?と思って、

 

数少ない知り合いとご飯いったりというような

話の続きがまだ若干あるんだけど、

それはまた次の機会にということで。

 

 

 

 

ナンパを終えてから、その経験と照らし合わせて、

幸福についてとかの哲学書を読み漁ってわかったことが結構あります。

 

ひとつは、

『彼女は妥協して作るものではなく、女の尻を追って生きるよりもかっこいい男の背中を追って生きたほうがいい』ということ。

 

もうひとつは、

『やらずに後悔していることは、結果がどう転んでも人生は絶対に充実する』

 

そして最後に、

『ナンパがつまらなかったのは、その人にあわせてオーダーメイドで話すことを考える腕がなく、機械のようにテンプレを言うことしかできない俺のせい』

ということ。

 

 

今思うこととしては、

ナンパやってよかったなぁということです。

 

 

自分のコンプレックスに真摯に向き合い、

逃げたい気持ちを押さえて見知らぬ女と対峙し、

自己研鑽をして自分に自信を持ち、

 

そして、たとえ死ぬときでも後悔しないと胸を張って言えるようになった。

 

 

異質で、

自分と全く異なる世界に飛び込むことで、

見える世界が何倍にも広がりました。

 

 

本当にやってよかったと思います。本当に。

 

 

これからも、自分の知らない世界に飛び込んで、

新しいものに挑戦し続け、

さらに自分を成長させたいなと思えた貴重な体験でした。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございます!

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